製本一筋75年余、機械加工と手加工を熟知した職人集団がお届けするプロダクトです。
書く楽しさ、造本の美しさ、本づくりに対するひたむきな想いが詰まった、
「あなたの暮らしをちょっと良くする紙製品」のご案内です。

インタビュー02

紙の質感も気持ち良く、画材がしっかりと

のるので描いていて楽しいです。

東京都 グラフィックデザイナー

佐々木 未来  様

無地タイプをアイデアスケッチのために使っています。

ペン、インク、色鉛筆、絵の具など、いろいろな画材を使ったり、ときに紙を貼ったり。用紙の厚みがちょうど良いので、裏面が透けることを気にすることなく使っています。紙の質感も気持ち良く、画材がしっかりのるので描いていて楽しいです。(ときどきウオーターマークを透かして、カッコよさにうっとりしています)

展覧会や旅の途中でもスケッチすることがあるので、ノートが柔軟に開き、二つ折りにして片手で持てるサイズになるのも気に入っています。手に馴染む柔らかさと丈夫な作りのおかげで、持ち歩きにも便利です。

絵を描くことは、道具を探すことから楽しみがはじまっていると思います。このノートが製本工房で造られた製品だと知り、本好きの私は、描き心地だけでなく造本も気になって購入しました。こだわりの仕様の背景に、良いものづくりの気持ちがつまっていると思うと、私の背筋も伸びるようです。